「魅せられて」の歌詞訳 (1) - Sous Influences 1 -

ブリュノ・ペルティエのアルバム「Sous Influences 魅せられて」の歌詞訳・前半です。

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(Photo : Laurence Labat)

[タイトル Part 1] (→ 後半の歌詞訳はこちら
01. Le chat du café des artistes アーティスト・カフェの猫
02. Venir au monde 世界に来たる
03. Aujourd'hui je dis bonjour à la vie 今日 人生に挨拶を
04. Un beau grand bateau 立派な船
05. Elle s'en va 彼女は旅立つ
06. Pendant que そんな間に
07. Loin loin de la ville 街から遠く

*上記の各タイトルをクリック(タップ)すると、それぞれの歌詞訳にジャンプします。
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↑「Loin loin de la ville 街から遠く」オフィシャル・クリップ


01. Le chat du café des artistes
アーティスト・カフェの猫
(歌) Jean-Pierre Ferland (作)Jean-Pierre Ferland, Michel Robidoux

人が死ぬ時  それは死ぬということ
人が笑うのをやめた時  
それはもう生きてはいないということ
もし俺が 絡んだ糸をほどきもせずに引きちぎったら
俺をゴミ箱に投げ込んでくれ

ひと月 俺に退廃の味を染み込ませろ
そして猫の口に放り込め
俺の内臓を嫌がればいいが
だが時間は選べ 俺の心臓が食われるように

俺はまだいる 君とともに
君の肩に その膝の上に
存在しなきゃいけないんだから
アーティスト・カフェの猫

もしパンが尽きたら
俺はそこにいる 遠慮するな
俺の足と首を引きちぎれ
そして 俺を食え 猫をそのまま

よくあることさ 今までも
アーティストが食われるのは


人が死ぬ時  それは死ぬということ
人が笑うのをやめた時  
それはもう生きてはいないということ
とっとと糸を引きちぎったあいつは
ゴミ箱行き

そして俺は忘れ去られた
ラララララ・・・
猫が忘れられたように
俺の顔と歌も忘れられるだろう

よくあることさ これからも
アーティストを一人忘れるくらい

人が死ぬ時  それは死ぬということ
人が笑うのをやめた時  
それはもう生きてはいないということ
とっとと糸を切っちまったあいつは
ゴミ箱行き

そして俺は忘れ去られた
ラララララ・・・

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02. Venir au monde 世界に来たる
(歌・作) Sylvain Lelièvre

古い風車は売りに出された
子供たちは皆 成長し
最後の道化たちは従うしかない
冬は春だと勘違い

皆は保険をかけ
自分の心を節約し
己れの軽率さを数え上げる
そんなにも恐れている 恐れることを

世界に来たる
もう一度 陽の光を見る
でも 今度は
自分自身の恋から生まれる

世界に降り立つ
しがらみを切り捨て
ただ素直に
自分自身の子供になるために

もし生まれ変われるなら
鮮やかにに塗りなおそう
古い窓ガラスの飛び散ったカケラすべてを
僕が生きるのはただ
自分自身の独り身の伴侶になるため
そして全てをやり直すため
体も心も真新しく
未来も過去もなく

世界に来たる
瞳を開く  手を差し出す
毎回
まるで初演の日みたいに 必要なだけ

世界に降り立つ
毎日 毎秒
ただ素直に
自分自身の子供になるために

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03. Aujourd'hui je dis bonjour à la vie
今日 人生に挨拶を
(歌)Harmonium (作)Serge Fiori
(客演バイオリン演奏)Alexandre Da Costa

想像すれば わかってたこと
すべて行き詰まり ほとんど何も語られない
あまりに遠くて 僕はわからなかった
切り抜けるのに必死だった

今日 人生に挨拶を
明日 もう夜を失うこともない

人はいつも 刻む文字を探してる
自分の心の中に そして 古い石畳に
あまりに遠くて 僕は見つけられなかった
繰り返しの始まりに 朝が昇る

今日 人生に挨拶を
明日 もう夜を失うこともない

理解するには遅すぎる
期待するには暗すぎる

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04. Un beau grand bateau 立派な船
(歌)Gerry Boulet (作)Denise Boucher, Gérald Boulet

静寂が砕ける
冬を二つに切り裂くようにと
そのために君は 何でもしてきた
君のせいだよ
僕が君を覚えているのは

静寂が垂れ込める
愛を二つに切り裂くようにと
そのために君は 何でもしてきた
君のせいだよ
君が僕を思い出すのは

僕を立派な船に乗せたのは君
僕に大きな波を立てたのは君

静寂が過ぎゆく
世界を二つに切り裂くようにと
そのために君は 何でもしてきた
君のせいだよ
僕が君に執着するのは

静寂が流れる
光を二つに切り裂くようにと
そのために君は 何でもしてきた
君のせいだよ
僕が自分に君のことを話すのは

僕を立派な船に乗せたのは君
僕に大きな波を立てたのは君

静寂が這いつくばる
妥協を分かち合うようにと
そのために君は 何でもしてきた
君のせいだよ
僕が耳を貸さないのは

静寂が支配する
心を二つに切り裂くようにと
そのために君は 何でもしてきた
君のせいだよ
僕が君から遠ざかるのは

僕を立派な船に乗せたのは君
僕に大きな波を立てたのは君

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05. Elle s'en va 彼女は旅立つ
(歌)Patrick Norman (作)Louis Robert Laurin

君は見つめる 破れた窓の向こう側
怒りにまかせて 君はすべてを荒らした
その瞳には とめどない雫
心の震え  想いの波

彼女は君に言ったね 「私は行くわ もう会えない」と
何度も繰り返したけど 君はまるで信じなかった
今日 君は立ち会う 彼女の旅立ちに
彼女は道を越えてゆく それはもう過去のこと

*彼女は旅立つ
すべてを自分の後にして
彼女は旅立つ 翼を広げ
振り返ってと願っても
彼女は視線を向こうへ向ける
君はもう何もできない
彼女は旅立つ *

自分の夜と引き換えに 君は彼女を探すだろう
そして見つける 見知らぬ腕の中の彼女
彼女と道を交えたことを 君は嘆く
その悲しみにまといつく彼女の面影

[* ~ *] 繰り返し

君の前に じきに嵐がやってくる
彼女が戻らないと悟って
でもそれは君にとっての最後の鍵
心を開いて 新たな針路へ向かえる
愛するために

[* ~ *] 繰り返し

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06. Pendant que そんな間に
(歌・作) Gilles Vigneault

船が 愛を営み 戦争を行う
水がそれらを砕いてゆく
森の神秘をまとう小川が
大河になってゆく
そんな間に

僕は 僕は 君を愛する
僕は 僕は 君を愛する

太陽は雲より高く
夜と昼を生み続ける
太陽に等しいものが
愛で溢れる旅を続ける
そんな間に

僕は 僕は 君を愛する
僕は 僕は 君を愛する

激しい風が 大気の隠れた片隅に
翼を思い描く
白い太陽が 砂漠の砂上で
水を抱く石を 描き出す
そんな間に

僕は 僕は 君を愛する
僕は 僕は 君を愛する

我らのスペインのあちこちに
城ができ そして朽ち果てる
馬が 迷いの騎手に引かれ
山々を越えてゆく
そんな間に

僕は 僕は 君を愛する
僕は 僕は 君を愛する

わずかな時間が
わずかな隙間に住みつく
二つの心が織りなす形

池底には その氷の屋根の下で
花々の記憶が眠る
そんな間に

僕は 僕は 君を愛する
僕は 僕は 君を愛する

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07. Loin loin de la ville 街から遠く
(歌) Boule Noire (作) Georges Thurston

君が僕にくれるのは 
わずかな希望と わずかな時
僕は君にありったけを贈り
君は欲しいものすべて手に入れる
僕はどうなるだろう 何が君を捉えるだろう
僕らの邪魔をするのは 街の空気なのか

*連れていって どうか君の家へ
遠く遠く 街から遠く
連れていって お願いだ
素敵な素敵な場所へ*

睦み合う時 僕の心は狂い乱れる
君のそんな話し方に 僕は戸惑う
僕はどうなるだろう 何が君を捉えるだろう
僕らの邪魔をするのは 街の空気なのか

[*~*]繰り返し

連れていって 連れていって
遠く遠く 街から遠く
連れていって 連れていって
遠く遠く 街から遠く
連れていって

僕が好きなのは 太陽と静かな街角
街中の喧騒とは違う場所
僕はどうなるだろう 何が君を捉えるだろう
街の空気が 僕らの邪魔をする

[*~*]繰り返し

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(→ 後半の歌詞訳はこちら

[訳: Mew ] All Rights Reserved
*許可をいただいて訳しています

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アーティスト・プロフィール
Bruno Pelletier

Bruno Pelletier ブリュノ・ペルティエ

カナダのフランス語圏ケベック州出身。3度の最優秀男性歌手賞の実績を誇る実力派歌手。ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」で人気を不動のものに。ロックからジャズまで幅広い音楽を豊かに歌いこなし、定期的に東欧でもツアーを行っている。

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